「おばけのがっこう」がめざす3つのこと

えんらえんらが主催する「妖怪かるた」を用いたワークショップです。 昔から妖怪は、人々に教訓や戒めを与える一方で、人聞が背負い切れない気持ちの重い荷物を肩代わりする役割も担ってきました。そんな妖怪の力を借りて、3つのことを目指しています。

(1)「問題の外在化」=自分のなかにあるマイナス面(心の妖怪〉を、切り離して外に出す
(2)「多様性の受容」=自分以外の世界観〈妖怪〉に触れることで他者理解を深める
(3)「創造性を育む」=ことばあそびと切り絵ワークで発想する楽しさを味わう

おばけのがっこうの内容

えんらえんらが主催する「妖怪かるた」を用いたワークショップは、移動式です。ワークショップ実績一例を申し上げますと、小学校サマースクール、保育園でのワークショップ、児童館でのイベントワークショップなどなど。お借りするスペースに応じてさまざまな規模のワークショップを開催できるのも特徴です。よく開催されるワークショップの内容は下記になります。

(1)妖怪のアイデア出し(日々のモヤモヤをアウトプット)
(2)切り絵で絵札をつくる(妖怪の姿形をつくる)
(3)読み札をつくる(妖怪になまえとキャラクターをつける)
(4)かるた大会(My妖怪をお披露目&みんなの妖怪を見てごきげんになる)

「おばけのがっこう」は大人にもある

おばけのがっこうは大人にもあります。社員研修としても開催可能です。絵本サークル講習会 、児童養護施設の職員向け研修、先生のための研修としても開催しています。
ワークショップでは、蓄積された もやもやした 気持ちをアウトプットし、またその気持ちを参加者さんと共有することによって 新たな気持ちになれます。

巨大な巨大なカルタ大会


「いちよんご」によるオリジナルの巨大妖怪かるたを用いたかるた大会です。 サイズはなんと40センチ×55センチ!「子育てあるある」が妖怪になって、危険なことや良くないことも、楽しく学べるちょっと変わったかるた大会です。

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